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Home»保育士»保育士の勤務時間はどれくらい?シフト制・固定時間・短時間などパターン別に解説

保育士の勤務時間はどれくらい?シフト制・固定時間・短時間などパターン別に解説

2021年9月27日Updated:2025年3月28日1 Min Read 保育士 10 Views
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保育士の勤務時間はどれくらい?シフト制・固定時間・短時間などパターン別に解説

保育士の勤務時間と聞いたとき、どんなイメージをするでしょうか?
「保育士は勤務時間が長い」
「残業多そう」
このようなイメージ持っている方もたくさんいます。

たしかに保育園によっては勤務時間が長かったり残業が多かったりする施設もありますが、基本的には保育園ごとの勤務形態によって違うのです。

そこで今回は、保育士の勤務時間を勤務形態別にどのような勤務時間になるのかを解説していきます。
とくに勤務時間というのは、保育士が長く勤務できるかどうかの非常に大切な要素です。

これから勤務先を探したいという方や今の勤務先の状況を客観的に見直したいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

目次

  • 1.保育士の勤務時間は保育園の勤務形態によって決まる
    • 1-1.シフト制勤務
    • 1-2.固定時間勤務
    • 1-3.短時間勤務
  • 2.シフト制では3つの勤務時間に分かれている
    • 2-1.早番:午前7時〜午後4時まで
    • 2-2.中番:午前8時〜午後5時まで
    • 2-3.遅番:午前9時〜午後8時まで
  • 3.シフト制以外の勤務形態では労働時間が固定されている
    • 3-1.固定時間勤務の場合
    • 3-2.短時間勤務の場合
  • 4.保育士の勤務時間は離職率に大きく関わっている
  • 5.まとめ:自分にあった勤務時間が設定されている保育園を探そう!

1.保育士の勤務時間は保育園の勤務形態によって決まる

まず保育士の勤務時間は、保育園ごとの「勤務形態」によって決まります。つまり、一般的な企業のように”1日8時間労働”と決まっているわけではありません。

保育園の勤務形態は以下3つのうちどれかになっています。

  • シフト制勤務
  • 固定時間勤務
  • 短時間勤務

上記の勤務形態は、保育園ごとに採用しているものが違うので、自分の働き方に合った勤務形態を選ぶことが大切です。

1-1.シフト制勤務

多くの保育園が採用している勤務形態がこの「シフト制勤務」という働き方です。

詳しくは後述しますが、シフト制の勤務形態を採用している保育園では「早番」「中番」「遅番」の3つに分かれており、それぞれ勤務する時間帯が違います。
ただし、勤務する時間帯が違うというだけでトータルの実働時間は変わりません。

さらにシフト制勤務では、人によって勤務するタイミングが異なるため、出勤時間や退社時間だけでなく休日も人によってそれぞれということになります。
加えて、シフト制勤務は以下のような種類があることも覚えておきましょう。

  • 自由シフト制
  • 固定シフト制
  • 完全シフト制

自由シフト制は、その都度相談をして勤務する曜日や時間帯を決める方法で自分の働き方にあわせて自由に勤務時間やタイミングを決めることができます。

固定シフト制は、出勤する曜日や時間帯をあらかじめ伝えておくことで、毎週決めた曜日・時間帯に勤務できる形態です。

最後の完全シフト制は、保育園が決めた曜日や時間帯で出勤する形態で、基本的に保育士が曜日や時間帯を決めることはありません。

このようにシフト制勤務といっても保育園ごとにさまざまな方法を採用しているため、よく求人の記載内容を確認することが重要となります。

1-2.固定時間勤務

固定時間勤務という形態は、一般的な企業が採用している「1日8時間労働」かつ勤務する曜日・出勤時間・終業時間・休日が定められます。

たとえば、実働時間が8時間で平日勤務、土日祝日は休日と決められている求人の場合、シフト制とは異なり保育園があらかじめ決めてある曜日と時間帯で仕事をするのです。

つまり、出勤時間や休日は決められているので保育士が決めることができませんが、生活リズムを整えながら勤務をしたい方にとってはぴったりでしょう。

ただし、この固定時間勤務という形態はあまり採用している保育園は少ないが実情です。
したがって、あえて固定時間勤務を選びたい理由などがないときは、シフト制勤務を採用している保育園にも視野を広げるとたくさんの求人を見つけられるでしょう。

1-3.短時間勤務

短時間勤務は、少し例外的な勤務形態で対象となる保育士が限られているという特徴があります。

なぜ対象が限られているのかというと短時間勤務は、育児休業後の保育士が職場に復帰しやすくするために用意された制度だからです。

厳密には「3歳に満たない子どもを養育する労働者」を対象としており、通常1日8時間労働を実働としているところを1日6時間労働に短縮できます。

そのため、育児をしながら保育士としての仕事を両立させたいという方にとっては、非常に重要な制度といえるでしょう。

つまり、将来的に結婚・出産などことも想定して勤務したいという方はチェックしておいたほうがいいですね。

2.シフト制では3つの勤務時間に分かれている

シフト制では3つの勤務時間に分かれている

ここでは、先ほど解説したシフト制勤務の勤務形態について具体的な働き方の例を挙げながらもう少し詳しく解説します。

とくにシフト制の勤務形態では、「早番」「中番」「遅番」という3つがありますので、それぞれの出勤時間帯から退社時間まで把握しておきましょう。

2-1.早番:午前7時〜午後4時まで

早番は子どもたちが登園してくる前の時間に出勤し、迎え入れの準備などを行います。

大きな特徴は午後4時くらいまでの勤務となるため、中番や遅番のシフトに入っている保育士へ引き継ぎをする必要があるという点です。

登園してきた子どもたちを最初に迎え入れるのが早番の役目なので、そのときの様子など細かいところに注意しながら保育士同士でうまくコミュニケーションを取ることが重要でしょう。

また、早番は子どもたちを帰宅させる前に勤務が終了するため、残業などで勤務時間が長くなることが少ないです。

出勤時間は早くなりますが、終わる時間帯が早いので体力的な負担は比較的小さくなるでしょう。

2-2.中番:午前8時〜午後5時まで

中番は早番の次に出勤する早番と遅番をうまく中継させる役割があるシフトです。

早番と同様に子どもたちを帰宅させる前に勤務が終了するため、保育士同士の連携と引き継ぎがとても重要になります。

ちなみにほとんどの保育園では「早番」と「遅番」のシフトしか用意されていません。
そのため、中番がある保育園は24時間体制で運営していたり園児の人数が非常に多い保育園の場合に採用されています。

したがって、シフト制で中番というシフトが用意されている保育園は24時間体制など長時間の保育をしているかかなり大規模な保育園であることが多いでしょう。

2-3.遅番:午前9時〜午後8時まで

遅番は早番と中番から引き継ぎをしたあとに子どもたちが帰宅するまで勤務するシフトです。

業務内容は早番や中番とそこまで大きく変わりませんが、勤務終了後に翌日の早番シフトに入っている保育士へ引き継ぎのメモなどを残しておく必要があります。

また、ほとんどの保育園は午後6時〜午後7時くらいで子どもたちが全員帰宅しますが、家庭の事情や保育園の方針によっては帰宅時間がもっと遅くなる可能性もあるでしょう。

そのため、できるだけ早く帰宅したいという方にとっては遅番はあまり向いていない可能性があるので、相談できるのであれば早番もしくは中番のシフトに入れてもらうといいですね。

ただ、当然ながら勤務終了時間は遅くなりますが、出勤自体は午前9時〜午前10時となっているところが多いので「朝はゆっくりしたい」という方にとっては1番働きやすいシフトです。

3.シフト制以外の勤務形態では労働時間が固定されている

シフト制勤務では、早番や遅番など出勤時間や退勤時間が保育士によってバラバラですが、固定時間勤務や短時間勤務の場合は労働時間が固定されています。

3-1.固定時間勤務の場合

固定時間勤務を採用している保育園では、子どもたちが保育園にいる間の時間帯に勤務することが多いです。

そのため、ほとんどの保育園では「午前8時〜午後17時」または「午前9時〜午後18時」と設定されています。

ちなみに「上記の勤務時間だと9時間勤務になるのでは?」と思うかもしれませんが、労働基準法で8時間以上の労働を従業員にさせる場合は1時間の休憩を入れる必要があるのです。

したがって、出勤から退社までの時間は9時間でも実働時間は8時間となっています。

3-2.短時間勤務の場合

短時間勤務も基本的な部分は固定時間勤務と同じですが、先ほども述べたように短時間勤務は育児休業後に保育士が職場復帰しやすくなるための制度です。

つまり、1日6時間勤務となっているので勤務時間は「午前8時〜午後15時」または「午前9時〜午後16時」と設定されていることが多いでしょう。

ちなみに1日8時間労働では1時間の休憩時間を入れるのですが、6時間勤務の場合は以下のように義務づけられています。

「労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。」
引用:労働時間・休日 |厚生労働省

つまり、短時間勤務だからといって休憩時間なしというのは法律違反であるということです。

育児休業後に短時間勤務制度を利用するときは、勤務時間や休憩時間が曖昧になりすいので従業員側もしっかりと仕組みを把握しておきましょう。

4.保育士の勤務時間は離職率に大きく関わっている

ここまでで保育士が保育園で勤務するうえでさまざまな勤務形態があるということがわかったと思います。
とくに保育士は体力的にも精神的にも消耗する業務があり、保育士にとって勤務時間は長く勤務するためにも非常に重要です。
しかし、現状として社会福祉法人全国社会福祉協議会が発表した報告書では、正社員の実働時間が週あたり40時間を超える保育園は57.2%という結果となっていました。
参考:全国保育協議会 会員の実態調査 報告書 2016 全国保育協議会 会員の実態調査 報告書 2016

さらに東京都福祉保健局が発表した「保育士の退職理由」では、第4位24.9%に「労働時間が長い」という理由がランクインしています。

このように現在は、全国的に保育士が不足しているため残業が増えたり保育士一人当たりの負担が大きくなっている状況です。
ちなみに上記の結果は、すべての保育園が該当しているわけではありません。

したがって、自分のライフスタイルに合う職場を探すときは必ず勤務時間や残業に関する情報をチェックするようにしましょう。

保育園によっては勤務時間に残業時間が組み込まれている場合もあるので、福利厚生と同じくらい勤務時間にも気を配るといいですね。

5.まとめ:自分にあった勤務時間が設定されている保育園を探そう!

自分にあった勤務時間が設定されている保育園を探そう!

今回は保育士の勤務時間について勤務形態別に詳しく解説をしました。
さまざまな勤務形態がありましたが、ほとんどの保育園で採用されている勤務形態は「シフト制勤務」です。

そのため、完全シフト制を採用している保育園でなければ自分のライフスタイルに合わせた勤務時間帯を決めることができます。

ただし、注意するべき点は保育園の規模と方針です。保育園の規模がそれなりに大きい場合は、早番シフトと遅番シフトに加えて中番シフトがあります。

つまり、大規模の保育園におけるシフトでは保育士一人当たりの業務負担が大きくなりがちなので注意しましょう。

また、保育園の運営方針が「24時間体制」など遅い時間帯まで子どもたちを預かるような保育園では、帰宅する時間が遅くなる可能性が高くなります。

したがって、出勤時間や帰宅時間が自分にあっているのかどうかも職場選びでとても重要なことです。

今は保育士不足ということもあって求人自体はたくさんありますが、自分に1番合う勤務時間が設定されている保育園を探すことを心がけてみてください。

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