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Home»遊び制作»【伝承遊び】「ちゃちゃつぼ」は意外と難しい!遊び方や意味、保育に取り入れるねらいを解説

【伝承遊び】「ちゃちゃつぼ」は意外と難しい!遊び方や意味、保育に取り入れるねらいを解説

2022年10月15日Updated:2025年3月28日1 Min Read 遊び制作 311 Views
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【伝承遊び】「ちゃちゃつぼ」は意外と難しい!遊び方や意味、保育に取り入れるねらいを解説

毎日の保育園での遊びに頭を悩ませる保育士さんも多いでしょう。

そのようなときは、道具もいらず、どこでも気軽に遊べる伝承遊びの1つ「ちゃちゃつぼ」がおすすめです。

遊び方やルールはシンプルながら、簡単なようで意外と難しいので年齢の高い子どもや大人もついつい夢中になってしまいます。

この記事では、伝承遊び「ちゃちゃつぼ」の遊び方や意味についてご紹介していきます。

また、保育に取り入れる際のねらいやポイントも解説していくので、子どもたちと楽しむ前にしっかりと確認しておきましょう。

目次

  • 「ちゃちゃつぼ」とはどんな遊び?
    • 「ちゃちゃつぼ」の歌詞
    • 「ちゃちゃつぼ」の意味
  • 「ちゃちゃつぼ」で遊ぶメリット3つ
    • どこでもすぐにできる
    • 意外と難しくて夢中になる
    • 子どもから大人まで楽しめる
  • 「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れるねらい3つ
    • わらべうたに親しみを持つ
    • 楽しみながら手先や指先の発達を促す
    • コミュニケーションや地域との交流につながる
  • 「ちゃちゃつぼ」の遊び方
    • 1人で遊ぶ場合
    • 2人以上で遊ぶ場合
  • 「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れる際の注意ポイント3つ
    • 保育士が見本を見せる
    • ゆっくり正しいやり方を伝える
    • テンポを変えたりアレンジを加えたりする
  • まとめ

「ちゃちゃつぼ」とはどんな遊び?

日本の古くから伝わる伝承遊びの1つですが、「ちゃちゃつぼ」がどのような意味や遊びなのか詳しくは知らないという保育士の方も多いでしょう。

それでは、「ちゃちゃつぼ」の歌詞の意味から解説していきます。

「ちゃちゃつぼ」の歌詞

以下は、「ちゃちゃつぼ」の歌詞です。

ちゃちゃつぼ ちゃつぼ
ちゃつぼにゃ ふたがない
そこをとって ふたにしろ

歌詞自体はそこまで長くなく、覚えやすいため、子どもたちも気軽に遊べます。

この歌詞をリズムに乗って歌いながら手を動かします。

「ちゃちゃつぼ」の意味

ちゃつぼとは漢字で書くと「茶壷」となり、お茶の葉を入れて保存しておく壺のことを表しています。

「ちゃつぼにゃ ふたがない」の部分については、茶壷は和紙を使って上から覆う習慣があったため蓋がありませんでした。

「そこをとって ふたにしろ」という歌詞は、手を茶壷に見立てて遊ぶ際に底の部分を上に被せて蓋にするという意味があります。

何気ない遊びですが、このような意味を覚えておくと、歌詞に興味を持った子どもにも教えることができるため、子どもの好奇心を成長させる小さなきっかけにもなるでしょう。

「ちゃちゃつぼ」で遊ぶメリット3つ

「ちゃちゃつぼ」で遊ぶことの大きなメリットは、3つあります。

  • どこでもすぐにできる
  • 意外と難しく夢中になる
  • 子どもから大人まで楽しめる

それでは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

どこでもすぐにできる

「ちゃちゃつぼ」は手を動かして遊ぶため、広いスペースも必要なく場所を選ばずできます。

また、とてもシンプルで覚えやすいので誰でもすぐに楽しめるところも大きなメリットでしょう。

意外と難しくて夢中になる

簡単にできると前述しましたが、シンプルでありながら、実際にやってみると意外と難しいと感じます。

例えば、リズムに合わせて手を動かしているうちに慌ててしまい、うまくいかなくなることもあります。

一方で、この絶妙な難しさが夢中になるポイントであり、子どもたちが飽きずに楽しめる特徴とも言えるでしょう。

子どもから大人まで楽しめる

小さい子どもでもリズムに合わせて手を動かすだけで楽しむことができ、年齢が高くなれば「成功させたい」「競争に勝ちたい」という気持ちで集中して楽しめます。

また、意外と大人も夢中になってしまうため、子どもから大人まで年齢を問わず遊べる伝承遊びです。

「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れるねらい3つ

「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れるねらい3つ

伝承遊び「ちゃちゃつぼ」は、いつでもどこでも年齢を問わず楽しめる遊びです。

そんな「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れる際に、意識しておきたいねらいとはどんなものがあるのでしょうか?

子どもたちと遊ぶ前にしっかりとねらいを立てることで、楽しみながら成長につなげることができるでしょう。ここでは、ねらいの一例として3つ紹介します。

わらべうたに親しみを持つ

日本の古くから伝えられてきたわらべうたに興味を持つきっかけとなり、伝統や文化への親しみを深められます。

伝承遊びには地域によって遊び方やアレンジの仕方が異なっていることもあるので、自分たちの住んでいる場所の伝統に触れる機会となるでしょう。

楽しみながら手先や指先の発達を促す

「ちゃちゃつぼ」は手を茶壷に見立てて丸くし、左右の手を順番に動かすなど意外と難しい伝承遊びです。

そのため、楽しく遊びながら自然と手先や指先の発達を促すことができるでしょう。考えながら手を動かすことで、頭の体操にもなります。

コミュニケーションや地域との交流につながる

一人でも楽しめる「ちゃちゃつぼ」ですが、友だちや先生と一緒に遊ぶとより盛り上がり、遊びの中で自然とコミュニケーションをとることができます。

また、老人福祉施設との交流会などに取り入れることで喜んでもらうことができ、子どもたちの地域との交流につながるでしょう。

「ちゃちゃつぼ」の遊び方

いよいよ「ちゃちゃつぼ」の遊び方について解説していきます。

シンプルな伝承遊びですが、細かい手の動かし方などに注意しましょう。

1人で遊ぶ場合

1.左手を軽く握って丸め、茶壷に見立てる。
2.最初の『ちゃ♪』の音で右手の平を左手の上に乗せ、ふたをする。
3.次の『ちゃ♪』の音で右手の平を左手の下に置き、底にする。
4.次の『つ♪』の音で左右の手を入れ替え、右手を茶壷に見立てて左手の平を上に乗せ、ふたをする。
5.次の『ぼ♪』の音で左手の平を右手の下に置き、底にする。
6.2〜5を交互に繰り返し、最後の『ふたにしろ♪』で手の平が上にきてふたが閉まった状態になったら成功。

2人以上で遊ぶ場合

基本ルールは1人で遊ぶ場合と同じです。2人以上で遊ぶ場合は、3通りの楽しみ方があります。

1.向かい合って一緒に歌い、成功した方の勝ち。
2.スピードを速くしていき、どれだけ速くできるか競争する。
3.茶壷を作る役、ふたと底を作る役に分かれて遊ぶ。

最初は基本ルールで楽しんでから競争にするのも盛り上がります。

年齢の低い子やお年寄りと楽しむ場合は、役割を分けて遊ぶことでさまざまなコミュニケーションを取ることができるでしょう。

「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れる際の注意ポイント3つ

ここでは、伝承遊び「ちゃちゃつぼ」を保育に取り入れる際に注意したいポイントを3つ解説していきます。

集団で遊ぶ際にはぜひ意識しておき、全員が楽しく遊べるように配慮しましょう。

保育士が見本を見せる

やり方を伝える際には、まずは保育士が見本を見せましょう。

言葉で説明しただけでは理解できない子も多く、実際に見ることで「楽しそう」「やってみたい」と興味が湧き意欲的に参加することができるはずです。

ゆっくり正しいやり方を伝える

見本を見せた後は、ゆっくりと正しいやり方を伝えていきます。

とくに右手と左手の切り替えや手の平を上下に乗せ替える部分が難しいため、手を添えながら伝えましょう。

最初に十分な理解を促すことで、できたときの達成感にもつながります。

テンポを変えたりアレンジを加えたりする

ゆっくりと正しくできたら、テンポを速くしていきましょう。

速くすることで手が絡まってしまい意外と難しいことに気づき、成功させたくて夢中になるはずです。

その後は、2人組になって競争したり役割を決めたりとアレンジを加えて発展させていくことで、飽きずに楽しむことができるでしょう。

まとめ

伝承遊び「ちゃちゃつぼ」の遊び方や意味をご紹介しました。

昔ながらの「茶壷」に見立てた遊びで、とてもシンプルで場所や年齢を問わず楽しめるところが魅力です。

また、楽しみながら指先の発達を促す効果が期待できたり、友だちや地域とのコミュニケーションにつながったりとメリットも多くあります。

取り入れる際には、この記事で解説したねらいや注意ポイントをしっかりと把握しておくことで、全員で楽しみながら子どもたちの成長につなげていくことができるでしょう。

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