3歳児の手遊びは、朝の会や待ち時間など、使う場面から選ぶと取り入れやすくなります。動きの難しい部分は大人が補い、見て楽しむ参加の仕方も認めましょう。
迷ったときは、手を握る・開く・たたく動きでできる「むすんでひらいて」から始めると、初めての子も加わりやすくなります。ここで紹介する15曲は、どれも道具を使わず、伴奏や音源がなくても大人が歌えば遊べます。
各曲には、使う場面、始める声かけ、基本の動き、難しい場合の補い方、終えた後のひと言を載せました。歌詞は載せていないので、歌い方は各曲の参考動画で確かめてください。声かけは編集部の提案で、歌詞ではありません。
なお、3歳児クラスには4歳になった子も、3歳になったばかりの子もいます。年齢だけで「できるはず」と決めず、目の前の子どもの様子に合わせて選んでください。
目次
3歳児の手遊びは、場面と動きから選ぼう
朝の会には始まりの合図になる曲、待ち時間にはその場で楽しめる曲など、使う場面を決めると選びやすくなります。そのうえで、曲の長さに加えて、指の形や動きの切り替えにも注目しましょう。指を1本ずつ立てる曲や、左右の手で違う形を作る曲は、同じクラスの中でも得意・不得意が分かれやすいためです。
場面の分け方は編集部の提案です。ほかの場面で使ってもかまいません。
15曲の早見表
| 曲名 | 使う場面の例 | 主な動き | 難しい場合の補い方 |
|---|---|---|---|
| はじまるよ | 活動の始まり | 手拍子、指で数を出して見立てる | 手拍子だけの参加も認める |
| とんとんとんとんひげじいさん | 朝の会、集まりの最初 | 顔のまわりで形を作る | 顔に当てる位置を先に一つずつ見せる |
| むすんでひらいて | 初めての手遊び | 握る・開く・たたく・腕を上げる | 腕を上げる部分は省いてよい |
| いっぽんゆびではくしゅ | 音の違いを楽しみたいとき | 指の本数を増やして拍手する | 本数を数えず普通の拍手でもよい |
| グーチョキパーでなにつくろう | 朝の会、すき間の時間 | 左右の手の形を組み合わせる | チョキは指2本が立っていればよい |
| キャベツのなかから | 待ち時間、食事の前 | 指を1本ずつ立てる | 薬指は立たなくてもよいと伝える |
| ミックスジュース | おやつの前 | 顔の部分を指す、腕を回す | 指す場所を声で先に知らせる |
| 子どもと子どもがけんかして | 少人数の待ち時間 | 同じ指どうしを順に合わせる | 大人が子どもの指に触れて手伝う |
| やさいのうた | 給食・食事の前 | 野菜ごとに違うしぐさ | 次の野菜の名前を先に言う |
| ころころたまご | 落ち着いて過ごしたいとき | やさしくなでる、ひよこ・にわとり | 姿が変わる場面を大きめに見せる |
| おべんとうばこのうた | 昼食の前 | 箱を描く、指の本数で具材を表す | 箱を描く大きな動きから始める |
| パンダうさぎコアラ | 集まりの合間 | 目・頭・抱える形を切り替える | 歌を遅くして切り替えを待つ |
| おおきなくりのきのしたで | 秋の集まり | 頭上で木の形、頭・肩に手 | 隣と腕が当たらない間隔を取る |
| やきいもグーチーパー | 秋から冬の集まり | グー・チョキ・パー、最後にじゃんけん | 勝ち負けを決めずに終える |
| きらきらぼし | 冬の集まり、行事の始まり | 手を開閉して星を表す | 胸の前で開閉するだけでもよい |
始める前のチェック
- 大人が動きを一通り確認したか
- 子どもの位置から、大人の手元が見えるか
- 腕を広げても隣の子に当たらない場所があるか
- 難しい動きの補い方を考えたか
- 手遊びの後に何をするか決まっているか
どの曲にも共通する補い方
初めての曲は、歌う前に動きだけを一度見せます。切り替えが難しい部分では歌の速さを落とし、直前に「次はパー」などと声で知らせると準備しやすくなります。大人が手を顔の横あたりに上げて動くと、子どもから手元が見えやすくなります。
以下の各曲では、その曲で特につまずきやすい点を中心に書いています。
朝の会・活動の始まりに使う手遊び5選
活動の始まりには、大人の動きが見えやすく、まねするきっかけを作れる曲を選びます。
1.はじまるよ
使う場面:朝の会や絵本の前など、「これから何かが始まる」と伝えたいとき。
始める声かけ:「今から何が始まるかな。先生の手を見ていてね」
基本の動き:手拍子のあと、両手の指で1から順に数を出し、その数の形を何かに見立てていきます。何に見立てるかは版によって違うため、参考動画で確認してから行います。
(参照:元保育士のアイデア、保育園の「手遊び」で、おうち遊びを充実させよう!|家電 Watch)
難しい場合:指の本数を正確に出すことは参加の条件にしません。手拍子だけ一緒に楽しむ子がいても続けます。
終えた後のひと言:「始まるのは、今日の絵本です」と、次の活動の名前をはっきり伝えます。
2.とんとんとんとんひげじいさん
使う場面:朝の会や、集まった直後。顔のまわりを使うので、大人の顔が見える位置で行います。
始める声かけ:「おひげのおじいさんが来るよ。先生と同じところに手を当ててね」
基本の動き:リズムをとる動きと、両手を顔のまわりに当てて形を作る動きを交互に繰り返します。ひげ、こぶ、てんぐの鼻、めがねなどを表し、最後は手を上げてひらひらと下ろし、膝に置いて終わります。
(参照:保育におすすめの手遊び歌59選|ほいくis)
難しい場合:手を当てる位置が分からない子には、歌う前に「ここがおひげ」と一か所ずつ見せます。
終えた後のひと言:手が膝に乗ったところで、「みんなのお顔が見えたね。今日の当番さんを呼びます」とつなげます。
3.むすんでひらいて
使う場面:4月や新しく入った子がいるときなど、初めて手遊びをする場面。
始める声かけ:「グーにして、パーにして。できるかな」
基本の動き:両手を握る・開く、手をたたく、腕を上げ下げする、という動きを組み合わせます。
(参照:保育におすすめの手遊び歌59選|ほいくis)
難しい場合:腕を上げる部分は省き、握る・開くだけで参加してよいことにします。手拍子が歌に合わなくても止めずに続けます。
終えた後のひと言:「最後はお手てをお膝にしよう」と手を置く場所を伝えてから、次の話を始めます。
4.いっぽんゆびではくしゅ
使う場面:活動の始まりに、音の違いを楽しみたいとき。
始める声かけ:「指1本で拍手をしてみよう。どんな音がするかな」
基本の動き:指1本で拍手をし、2本、3本と指を増やしながら5本まで進めます。指が増えるにつれて、拍手の音が大きくなっていきます。
(参照:【一覧】大人でも盛り上がる手遊び・指遊び150選|small-giant.work)
難しい場合:指の本数を数えることは求めません。普通の拍手で参加する子がいても、そのまま続けます。
終えた後のひと言:「大きな音になったね。今度は先生の小さな声を聞いてね」と、声を落として話し始めます。
静かな活動の前に、音がだんだん小さくなる流れで終えたい場合は、5本から1本へ指を減らしていく別の手遊び「ごほんゆびのはくしゅ」があります。
(参照:ごほんゆびのはくしゅ|ほいくる)
5.グーチョキパーでなにつくろう
使う場面:朝の会や、少し時間が空いたとき。
始める声かけ:「グーとチョキとパーで、何ができるかな」
基本の動き:左右の手でグー・チョキ・パーを出し、組み合わせて形を作ります。たとえば両手をチョキにしてかに、両手をパーにしてちょうちょ、グーの上にチョキを乗せてかたつむり、といった組み合わせがあります。
(参照:子供が盛り上がる人気の手遊び・歌遊び|RAG MusicHoiku)
難しい場合:チョキが作りにくい場合は、人差し指と中指でなくても、指が2本立っていればよいことにします。
終えた後のひと言:「ほかに何ができそう?」と1〜2人に聞いてから、次の活動に移ります。子どものアイデアは次回の遊びに使えます。
待ち時間・身近な話題で楽しむ手遊び7選
待ち時間には、食べ物や動物など、身近な題材から遊びに誘えます。ここでいう待ち時間は、保育室や家庭など、声を出しても困らない場面です。静かにする必要がある場所では、歌わずに手の動きだけを楽しむなど、別の過ごし方を選んでください。
6.キャベツのなかから
使う場面:待ち時間や食事の前。指の動きに目が集まりやすい曲です。
始める声かけ:「キャベツの中から、だれが出てくるかな」
基本の動き:両手を交互に重ね替えてキャベツを表し、指を1本ずつ立てて青虫が出てくる様子を見せます。最後は青虫がちょうちょになり、ひらひら飛ばして膝に下ろします。
(参照:保育におすすめの手遊び歌59選|ほいくis)
(参照:春に楽しめる手遊びBEST5|ほいシル)
難しい場合:薬指をまっすぐ立てるのは大人でも難しいものです。「この指は少ししか立たないね」と一緒に笑い、立ち方はそろえなくてよいと伝えます。
終えた後のひと言:ちょうちょが膝に止まったところで、「では、ごはんの準備をしよう」とつなげます。
7.ミックスジュース
使う場面:おやつや食事の前。
始める声かけ:「顔の中に果物が隠れているよ。見つけられるかな」
基本の動き:りんご、ぶどう、いちご、さくらんぼを、それぞれ形の似た顔の部分を指して見つけます。見つけた果物をミキサーに入れ、腕を回して混ぜる様子を表します。
(参照:子供に人気の手遊び歌|RAG MusicHoiku)
難しい場合:顔のどこを指すかは、動く前に「次はほっぺ」などと先に伝えます。速く歌って競わせることはしません。
終えた後のひと言:「どんな味のジュースになったかな」と聞いて、おやつの話題につなげます。
8.子どもと子どもがけんかして
使う場面:少人数で座って待つとき。指の細かい動きを見せるので、子どもとの距離が近い場面が向いています。
始める声かけ:「指さんたちのお話だよ。先生の指をよく見ていてね」
基本の動き:両手の同じ指どうしを合わせる遊びです。小指どうしをたたき合い、薬指どうしを軽く合わせ、中指を左右に振り、人差し指を曲げ伸ばしします。最後は親指を立てて、こぶしを軽くぶつけ合います。
(参照:こどものけんか〜不思議と口ずさんじゃうおもしろ指あそび〜|ほいくる)
難しい場合:指を1本ずつ立てるのは3歳児には難しく感じられることがあり、4歳以上向けとして紹介する資料もあります。大人が子どもの指に触れながら一緒に動かしたり、指先の代わりに手のひらどうしを合わせたりしてもかまいません。
(参照:こどもとこどもがけんかして‐手あそび|あそっぱ!)
終えた後のひと言:「指さんたち、仲よしになったね」と遊びとして終えます。実際のけんかの解決方法と結び付けて話す必要はありません。
9.やさいのうた
使う場面:給食や食事の前、野菜の話をしたいとき。
始める声かけ:「今日はどんな野菜が出てくるかな」
基本の動き:野菜の名前ごとにしぐさが決まっています。たとえば港区の資料では、次のような動きを紹介しています。
- トマト:両手のこぶしを交互に重ねる
- キャベツ:手を握って開く
- きゅうり:ぞうきんを絞るしぐさ
- だいこん:頭を軽くたたく
- ピーマン:人差し指を立てる
- かぼちゃ:拍手
- にんじん:忍者のポーズ
- はくさい:鼻をつまむ
- たまねぎ:泣きまね
- ごぼう:頭の上で手を合わせて揺れる
園によって動きが異なる場合があります。
(参照:やさいのうた|港区)
難しい場合:野菜が次々に変わるので、動く前に次の野菜の名前を言うと準備しやすくなります。すべての動きを覚えなくても楽しめます。
終えた後のひと言:「給食にも野菜が入っているかな。見てみよう」と、食事の時間につなげます。この遊びで好き嫌いがなくなると期待しすぎず、話題のきっかけとして使います。
歌い方の参考
(参照:やさいのうた|手遊び歌を保育士が実演|ほいくis)
10.ころころたまご
使う場面:落ち着いて過ごしたいときや、絵本の前。ゆっくり歌える曲です。
始める声かけ:「たまごがころころ。何が生まれるかな」
基本の動き:やさしくなでるようなしぐさでたまごを表し、続いて、ひよこ、にわとりと姿が変わっていく様子を手で表します。
(参照:手遊び歌「ころころたまご」が絵本に|リセマム)
(参照:子どもを惹きつける手遊び一覧|ほいくらし)
難しい場合:姿が変わる場面では、大人が少し大きく、ゆっくり動くと変化が伝わりやすくなります。なでる動きだけで参加する子がいてもかまいません。
終えた後のひと言:「たまごから、にわとりさんになったね。今日の絵本にも、たまごが出てくるよ」など、次の活動の内容につなげます。
11.おべんとうばこのうた
使う場面:昼食の前や、遠足の話をするとき。
始める声かけ:「お弁当箱に何を入れようか」
基本の動き:指でお弁当箱の形を描き、おにぎりを握るしぐさのあと、指の本数を具材に見立てて詰めていきます。小さなお弁当、大きなお弁当と、動きの大きさを変えて繰り返す遊び方もあります。
(参照:保育におすすめの手遊び歌59選|ほいくis)
難しい場合:具材を表す指の形は細かいので、子どもは見て楽しむだけでもかまいません。箱を描く、おにぎりを握るといった大きい動きから一緒に始めます。
終えた後のひと言:「おいしそうなお弁当ができたね。手を洗いに行こう」と、食事の準備に移ります。
12.パンダうさぎコアラ
使う場面:待ち時間や、集まりの合間。
始める声かけ:「3つの動物が出てくるよ。どんな動物か分かるかな」
基本の動き:パンダは目の前で丸を作り、うさぎは頭の上に手を立て、コアラは何かを抱えるような形を作ります。動物ごとに手を置く位置が変わるので、テンポが上がるほど難しくなります。
(参照:子供に人気の手遊び歌|RAG MusicHoiku)
難しい場合:最初はゆっくり歌い、子どもが手を動かし終えるのを待ってから次の動物に進みます。
終えた後のひと言:「ほかの動物だったら、どんな形になるかな」と聞いてみると、次の遊びにつながります。
秋から冬の集まりに使う手遊び3選
秋から冬の題材は、季節の話題や行事の始まりにつなげられます。行事で使う場合も、新しい曲を一度に覚えさせるより、普段から遊んでいる曲を生かしましょう。
13.おおきなくりのきのしたで
使う場面:秋の集まりや、どんぐり・くりの話題のとき。
始める声かけ:「大きな木の下で遊ぼう。腕を大きく広げられるかな」
基本の動き:両腕を横から頭の上まで上げ、指先を合わせて木の形を作ります。続いて頭、肩などに手を当てていきます。
(参照:Ookina Kuri no Ki no Shita de|Mama Lisa’s World)
難しい場合:腕を大きく動かすので、始める前に隣の子と手が当たらない間隔を取ります。座ったまま、腕を小さめに動かしても楽しめます。
終えた後のひと言:「今日のお散歩では、どんな木があるかな」と、外の活動や季節の話につなげます。
14.やきいもグーチーパー
使う場面:秋から冬の集まりや、焼き芋の話題のとき。
始める声かけ:「あつあつの焼き芋だよ。最後にじゃんけんもするよ」
基本の動き:グーはおなかがすいた様子、チョキは焼き芋の熱さ、パーは食べ終わった様子を表し、曲の最後にじゃんけんをします。
(参照:子供に人気の手遊び歌|RAG MusicHoiku)
難しい場合:じゃんけんの勝ち負けがまだ分からない子もいます。勝敗を決めずに「みんな出せたね」で終えたり、大人とだけじゃんけんしたりすると、全員が参加しやすくなります。
終えた後のひと言:「何を出したか見せてくれる?」と手の形を見せ合ってから、次の活動に移ります。
15.きらきらぼし
使う場面:冬の集まりや、行事の始まり。
始める声かけ:「お空の星を、手で作ってみよう」
基本の動き:手のひらを星に見立て、開いたり閉じたりして星がまたたく様子を表します。複雑な動きがないため、乳児クラスから幼児クラスまで楽しめる曲として紹介されています。
(参照:子供が盛り上がる人気の手遊び・歌遊び|RAG MusicHoiku)
難しい場合:腕を上げ続けるのが難しい子は、胸の前で手を開閉するだけでかまいません。
終えた後のひと言:「星がきれいだったね。今日はクリスマス会です」など、行事の始まりを伝えます。
クリスマス会の導入に、季節の曲をもっと取り入れたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
動きが難しい・参加しないときはどうする?
動きがそろわなくても、すぐにやり直させる必要はありません。大人が見せる速さや説明を調整し、子どもが参加できる形を探しましょう。
保育所保育指針では、子どもが自分なりに表現することや、主体的に活動することを大切にする考え方が示されています。手遊びでも、全員が同じ動きをすることより、それぞれが楽しめているかに目を向けると、進め方を調整しやすくなります。
(参照:保育所保育指針|厚生労働省)
指の形や動きの切り替えが難しいとき
「3歳ならできる」と決めず、その子なりの形を参加として受け止めましょう。指を1本だけ動かす曲は、手のひら全体を使う動きに置き換えることもできます。
曲によって、つまずきやすい点は違います。早見表の「難しい場合の補い方」を見て、始める前に一つだけ対策を決めておくと、その場で慌てずに済みます。
見ているだけ・途中で離れるとき
見て楽しむことも、参加の一つです。ただし、見ているだけの理由は、様子を見ている、疲れている、別のことに関心があるなど、さまざまです。
「一緒にやろう」と一度やさしく誘うことは問題ありません。避けたいのは、断った後も参加を求め続けたり、参加したかどうかで子どもを評価したりすることです。
大人の側で変えられることもあります。
- 声や音の大きさ:大きすぎると、それだけで離れる子もいます
- 見え方:大人の手元が見える位置に座っているか確かめます
- 長さ:繰り返しの回数を減らし、短く終えてみます
手遊びの様子だけで、発達の心配があるかどうかを判断することはできません。気になることが続く場合は、園内で共有し、普段の生活の様子と合わせて見ていくのがよいでしょう。
次の活動につなげたいとき
始める前に何をするかを伝え、終えた後にすぐ次の活動の名前を言うと、子どもは見通しを持ちやすくなります。次の活動を伝える声かけの例です。
- 始める前:「手遊びをしたら、絵本を読みます」
- 終えた後:「お手てはお膝。では、絵本の時間です」
手遊びをすれば必ず静かになる、全員が集中する、というわけではありません。その日の様子に合わせて、曲や長さを変えてみてください。
3歳児の手遊びでよくある質問
- Q.初めてなら、どの曲から選べばよいですか?
- 握る・開くなど、動きの少ない曲から始めると取り組みやすくなります。今回の15曲なら「むすんでひらいて」や「きらきらぼし」が始めやすい例です。
- Q.1回の手遊びは何分くらい続ければよいですか?
- 決まった時間はありません。曲の長さや繰り返しの回数、子どもの様子によって変わります。最初は1回で終え、楽しんでいるようなら繰り返す、という進め方で調整してください。
- Q.指の形がうまく作れないときはどうしますか?
- 正しい形にそろえることより、参加していることを受け止めましょう。難しい部分は大人がゆっくり見せ、手のひら全体を使う動きに置き換えてもかまいません。
- Q.歌わずに見ているだけでもよいですか?
- 大丈夫です。見て楽しむことも参加の一つです。一度やさしく誘ったら、あとは楽しめる雰囲気を作ることを優先してください。
- Q.家庭で親子だけでも楽しめますか?
- 楽しめます。家庭では向かい合って座ると、子どもから大人の手元がよく見えます。食事の前やお風呂の前など、生活の切り替えの場面で使ってみてください。
次に使いたい場面を決めて、早見表から1曲選んでみてください。まずは大人が参考動画で動きを確かめ、子どもの様子に合わせて取り入れましょう。
ほかの年齢の手遊びも紹介しています。



