子どもに「たまごっちの新しいのが欲しい」と言われたら、まず「何をして遊びたいか」を確かめると選びやすくなります。遊びたい内容ごとの候補は次のとおりです。
- たまごっちを育ててお世話したいなら「Tamagotchi Paradise – Neon Planets」
- たくさんのたまごっちに出会って研究・収集したいなら「Tamagotchi Paradise – My Lab Tamagotchi」
- シールを重ねて貼りたいなら「たまもりしーる」
My Labは単体でも遊べるため、両方をそろえる必要はありません。
ここでは、2026年11月に発売予定のこれらの商品を、遊びの目的、手持ちの商品、購入前の条件から比べます。
いずれも発売前の商品のため、この記事は公式発表をもとにした購入ガイドです。実際に遊んだ感想ではありません。選び方は遊びの好みに基づく提案です。
目次
たまごっちの新商品は「したい遊び」で選ぶ
同じたまごっちの新商品でも、主な遊びは商品ごとに違います。まず、価格や発売日などの基本情報を確認しておきましょう。
商品選びの早見表
| 商品 | 主な遊び | 発売予定日 | メーカー希望小売価格(税込) | 対象年齢 | 同梱物・別売品 |
|---|---|---|---|---|---|
| Neon Planets | 育成・お世話 | 2026年11月21日 | 6,380円 | 6才以上 | 本体、取扱説明書、育成ガイド/単4乾電池2本は別売り |
| My Lab Tamagotchi | 研究・収集・カスタム | 2026年11月7日 | 9,900円 | 6才以上 | 本体、けんきゅーガイド、取扱説明書/単4乾電池3本は別売り |
| たまもりしーるリフィル30th たまごっちもりセット3 (たまもりしーるの一例) |
シールを重ねて貼る | 2026年11月21日 | 638円 | 6才以上 | シールリフィル1枚、台紙1枚、取説台紙1枚 |
| たまもりアクセ 30th Anniversary | シール遊び+ケースで持ち歩く | 2026年11月21日 | 公式商品ページで確認 | 6才以上 | たまもりケース、たまもりしーる、台紙が各1(全6種からランダムで1種) |
(参照:Tamagotchi Paradise – Neon Planets|たまごっち公式サイト)
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
(参照:たまもりしーるリフィル30th たまごっちもりセット3|たまごっち公式サイト)
(参照:たまもりアクセ 30th Anniversary|BANDAI TOYS)
編集部の見解:迷ったら「あとから広げられるか」で考える
Paradiseを持っていない家庭で、子どもが「お世話」と「集める」の両方に興味を示している場合、編集部はNeon Planetsを最初の1台にする選び方が考えやすいと見ています。理由は2つあります。1つめに、本体価格がMy Labより低いこと。2つめに、My Labとの4つの連動をすべて楽しめるのは、Paradiseシリーズの中でNeon Planetsだけだと公式に案内されていることです。あとからMy Labを買い足したときに、遊びの広がりを取りこぼしません。
一方で、図鑑を埋めることや組み合わせを試すことに夢中になる子なら、My Lab単体から始める判断にも十分な理由があります。どちらを先にするかは、価格よりも「今いちばんやりたい遊び」を優先してよいと考えます。
たまもりアクセの価格は、公式の商品ページでは759円、公式ニュースでは760円と表記が異なります。そのため、表には金額を載せていません。
表の価格はメーカー希望小売価格です。店頭や通販での販売価格とは異なる場合があります。
「6才以上」は商品の対象年齢の表示です。6才になれば誰でも一人で遊びこなせるという意味ではありません。初めてのデバイスなら、最初は取扱説明書やガイドを親子で一緒に見ると安心です。
以下の3つの分類は、公式の遊びの説明をもとにした編集部の整理です。どれが優れているかという順位ではありません。
育ててお世話したいなら、育成デバイスを確認
Neon Planetsは、ズームダイヤルを回して細胞レベルから銀河レベルまで切り替えながら、たまごっちをお世話する育成デバイスです。遊びの中心は、次のようなお世話です。
- ごはんをあげる
- うんちを片付ける
- 病気の細胞を治療する
遊べる惑星は「コズミック星」「にゅーたまごっち星」「たまごっち星」の3つです。お世話はコズミック星から始まり、育成を続けると残りの2つでも遊べるようになります。たまごっち星では、これまでの歴代のたまごっちを育てられます。
(参照:Tamagotchi Paradise – Neon Planets|たまごっち公式サイト)
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
集めて研究・カスタムしたいなら、My Labを確認
My Labは、公式が「おうちで遊べる『でかたま』」と紹介している大きめのデバイスです。本体は幅約94mm・高さ約115mmで、Neon Planets(幅約73mm・高さ約76mm)より一回り大きくなっています。
遊びの基本は、次の流れです。
- 「エッグハント」でごはんを集める
- 出かけた先で、150種以上のたまごっちに出会う
- 出会ったたまごっちを「けんきゅうきろく」に登録する
ほかにも、次のような遊びがあります。
- 登録したたまごっちから3人を選び、組み合わせを試すシミュレーション
- 20種以上のミニゲーム
- ミニゲームで貯めたポイントで素材を手に入れ、「ゆうぐ」やデコアイテムを作る
- 自分だけの「おにわ」作り
(参照:Tamagotchi Paradiseとツーしんしておうちで遊べる、でかたまごっちパラダイス!「My Lab Tamagotchi」登場!!|たまごっち公式サイト)
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
図鑑を埋めることや、組み合わせを試すことが好きな子なら、まず候補になる内容です。
貼って飾りたいなら、たまもりしーるを確認
たまもりしーるは、たまごっちのシールにアイテムのシールを重ね、自分流にアレンジする「たまもり」を楽しむシールです。貼ってはがせるぷっくりシールで、電子玩具ではありません。
(参照:30周年デザインのたまもりしーるに第3弾が登場!|たまごっち公式サイト)
ケース付きの「たまもりアクセ」との違いは、後の章で説明します。
Neon PlanetsとMy Labは何が違う?
Neon Planetsは育成、My Labは研究・収集が中心
2つの違いは、ある機能を持っているかどうかではなく、遊びの重心にあります。Neon Planetsにも、「ラボモード」でミニゲームやお買い物、図鑑を楽しむ要素があります。ただし、中心は1匹のたまごっちを育てるお世話です。My Labは、たくさんのたまごっちに出会い、記録し、組み合わせることが中心です。
(参照:Tamagotchi Paradise – Neon Planets|たまごっち公式サイト)
My Labのほうが価格は高いものの、Neon Planetsの上位機種ではありません。したい遊びに合うほうを選ぶ商品です。
My Labだけでも遊べる
My Labは、公式に単体でも遊べると説明されています。単体の遊びだけでも、150種以上のたまごっちとの出会いや、20種以上のミニゲームが楽しめるとされています。
(参照:Tamagotchi Paradiseとツーしんしておうちで遊べる、でかたまごっちパラダイス!「My Lab Tamagotchi」登場!!|たまごっち公式サイト)
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
研究や収集に興味がある子なら、My Lab単体でも購入候補になります。「Neon Planetsがないと使えない」と考える必要はありません。
組み合わせる場合に増える遊びと購入費用
My LabとNeon Planetsをツーしんすると、次の4つの遊びが加わります。
- My Labで作ったオリジナルアイテムを転送する
- My Labのおにわにいるたまごっちとブリードする
- シミュレーションした姿になるかもしれない「スペシャルフード」を転送する
- 育てたたまごっちをMy Labのおにわにリリースする
用語の意味は次のとおりです。
- ブリード:たまごっち同士の組み合わせで、特徴を受け継いだ次の世代のたまごっちが生まれる遊び
- リリース:Neon Planetsで育てたたまごっちを、My Labのおにわへ送り出す遊び
(参照:Tamagotchi Paradise – Neon Planets|たまごっち公式サイト)
(参照:よくあるご質問|Tamagotchi Paradise公式サイト)
両方を購入する場合の費用は、次のとおりです。
| 組み合わせ | メーカー希望小売価格の合計(税込) | 別売りの電池 |
|---|---|---|
| My Lab+Neon Planets | 16,280円 | 単4乾電池 計5本 |
| My Lab+Neon Planets Premium Set | 18,150円 | 単4乾電池 計5本 |
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
Premium Setは、Neon PlanetsにTamagotchi Paradise専用ケースが付いたセット商品(8,250円・税込)です。
発売日は、My Labが11月7日、Neon Planetsが11月21日です。Neon Planetsの予約は、11月2日11時から順次開始予定です。ただし、開始のタイミングは店舗によって異なる場合があります。
連動は、遊びを広げる要素です。まずは子どものしたい遊びに合うほうを選び、もう一方は遊び方を見てから検討する方法もあります。
すでにParadiseを持っている家庭は、連動内容を確認する
手持ち機種の正式名称を確かめる
Tamagotchi Paradiseには複数のデバイスがあり、機種によってMy Labとの連動内容が違います。子どもが持っている機種の正式名称を、購入時の箱、レシート、通販の購入履歴などで確かめておきましょう。
Paradise以外のシリーズとの通信については、ParadiseのFAQで案内されています。Tamagotchi Uni、Original Tamagotchi、Tamagotchi Connection、過去に発売されたたまごっちとは通信できません。通信に対応しているのは、Paradise同士です。
(参照:よくあるご質問|Tamagotchi Paradise公式サイト)
手持ちのたまごっちがParadiseシリーズでない場合は、My Labとの連動は想定しないでください。単体で遊ぶ商品として検討するのが前提になります。
機種ごとにできる連動が異なる
My Labとの連動対応表
| 機種 | アイテム転送 | スペシャルフード転送 | おにわへのリリース |
|---|---|---|---|
| Neon Planets | ○ | ○ | ○ |
| 従来のParadise 7機種※ | ○ | × | × |
※Pink Land、Blue Water、Purple Sky、Purple Sky 竹下☆ぱらだいす&しなこスペシャルセット、Jade Forest、Orange Tropics、White Glacier
(参照:Tamagotchi Paradiseとツーしんしておうちで遊べる、でかたまごっちパラダイス!「My Lab Tamagotchi」登場!!|たまごっち公式サイト)
(参照:Tamagotchi Paradise – Neon Planets|たまごっち公式サイト)
ブリードについて
ブリードは、上の表に入れていません。公式は連動の4つの遊びを挙げたうえで、従来7機種では「スペシャルフード」と「リリース」ができないと案内しています。この書き方から、ブリードは対象外とされていないと読めます。ただし、ブリードの対応を機種ごとに明記した案内は確認できていません。従来機種とMy Labでブリードを楽しみたい場合は、購入前にメーカーの問い合わせ窓口や取扱説明書で確認してください。
手持ちのParadiseでも、My Labで作ったオリジナルアイテムは受け取れます。一方、スペシャルフードとリリースは、Neon Planetsだけで楽しめる遊びです。
Neon Planetsには、60種以上の新アイテムと5つの新しいミニゲームが加わります。すでにParadiseを持っている人も楽しめる内容だと案内されています。
(参照:たまごっち30周年ではなく、3000周年!? 原宿・渋谷で『超たまごっち祭』11月に開催決定!|@Press(株式会社バンダイ))
「今の機種でアイテムを受け取れれば十分」ならMy Lab、「新しい惑星でまた育てたい」ならNeon Planets、と子どもの希望に合わせて考えると、買い足す意味を判断しやすくなります。
たまもりしーると、ケース付きのたまもりアクセはどう選ぶ?
シールと台紙で楽しむ「たまもり」とは
たまもりしーるは、たまごっちのシールや台紙に、アイテムのシールを重ねてアレンジするシール遊びの商品です。公式の説明はシールと台紙で遊ぶ内容で、電子玩具との連動には触れていません。シール遊びだけをしたい場合は、たまごっちのデバイスを買う必要はありません。
11月発売の30周年デザイン第3弾「たまもりしーるリフィル30th」は全7種で、各638円(税込)です。歴代のたまごっちデバイスがモチーフになっています。
(参照:30周年デザインのたまもりしーるに第3弾が登場!|たまごっち公式サイト)
平成のたまごっちを知る大人なら、見覚えのあるデザインもあるかもしれません。親世代にも懐かしい平成レトロの流行を話題にしながら、親子で選ぶのも一つの楽しみ方です。
リフィルとケース付き商品の内容を確認
「リフィル」という名前ですが、単体で貼って遊べる内容です。たとえば「たまごっちもりセット3」には、シールリフィル1枚、台紙1枚、取説台紙1枚が入っています。
(参照:たまもりしーるリフィル30th たまごっちもりセット3|たまごっち公式サイト)
「たまもりアクセ 30th Anniversary」は、たまもりしーるを持ち運べるハート形のケースに、たまもりしーると台紙が付いたセットです。このケースはシールを入れて持ち歩くためのもので、たまごっちのデバイスを入れるケースではありません。Neon Planets Premium Setに付く「Paradise専用ケース」とは別のものです。
(参照:たまもりアクセ 30th Anniversary|BANDAI TOYS)
欲しいキャラクターを選べるか確認する
たまもりしーるリフィル30thの7種類は、それぞれ別の商品名・商品ページで紹介されていて、セットごとに絵柄が異なります。欲しいキャラクターがいる場合は、そのキャラクターが含まれているかを商品画像で確かめてから選びましょう。
(参照:30周年デザインのたまもりしーるに第3弾が登場!|たまごっち公式サイト)
たまもりアクセは、次の全6種から1種がランダムで入っています。
- まめっち
- くちぱっち
- みみっち
- めめっち
- ラブリっち
- くろまめっち
同じものが続けて出たり、全種そろいにくかったりする場合があると注記されています。
(参照:たまもりアクセ 30th Anniversary|BANDAI TOYS)
プレゼントにする場合は、ランダム商品であることを子どもと共有しておくと、開けたときの行き違いを防げます。
購入前に親子で確認したい5つのこと
買い間違いや想定外の追加購入を防ぐための確認項目です。
- 子どもが見ていた商品名・画像と一致しているか
「たまごっち」「Paradise」だけでは、複数の商品が当てはまります。子どもが見ていた画像と公式ページの商品名を並べて確かめます。 - やりたいのは育成・研究・シール遊びのどれか
お世話ならNeon Planets、研究・収集ならMy Lab、貼って飾るならたまもりしーるが入口です。 - 対象年齢と手持ちの機種を確認したか
いずれも6才以上の商品です。Paradiseを持っている場合は、機種名によって連動できる内容が違います。 - 電池やケースなどの付属品・別売品を確認したか
Neon Planetsは単4乾電池2本、My Labは3本が別売りです。Paradise専用ケースは、Premium Setを選ぶと付いてきます。 - ランダム商品か、価格・発売条件は最新か
たまもりアクセはランダム封入です。発売日、価格、予約の開始時刻は変わる場合があるため、購入直前に公式情報を見直します。
5つを確認しておけば、あとは子どもが一番やってみたい遊びを選ぶだけです。気になる商品が決まったら、子どもが見ていた商品と同じものか、公式ページの商品名とセット内容を一緒に確認してみましょう。新しいたまごっちで何をして遊ぶか、親子で話しながら選ぶ時間も楽しんでください。
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