キユーピー育児食は2026年8月末で生産終了予定です。販売は在庫がなくなり次第順次終了するため、焦って大量購入するより、月齢・食形態・アレルギー表示・使用場面を整理して、代替品を少量ずつ試すことが現実的な対応です。
キユーピーのベビーフードを、長く頼りにしてきた家庭は少なくないと思います。旅行先、保育園のお迎えが遅くなった夜、体調が優れないときの食卓——そういう「余裕のない場面」を何度も支えてきた商品です。2025年6月、キユーピーがその育児食事業の終了を発表しました。対象は瓶詰め・にこにこボックスなど全72品目。生産終了は2026年8月末、販売は在庫状況により順次終了するという内容です。
「代わりになるものはあるか」「月齢が合う商品をどう選べばいいか」「アレルギーがあっても大丈夫か」——この記事ではそうした問いに、ひとつひとつ答えていきます。
(参照:育児食の生産・販売終了のお知らせ|キユーピー株式会社)
目次
キユーピー育児食はいつ終了する?まず公式情報を確認しよう
キユーピー育児食の生産終了は2026年8月末です。販売については在庫状況によって各店舗・各商品で異なります。「2026年8月末に棚から完全に消える」わけではなく、在庫がある商品はその後も一時的に購入できる可能性があります。
発表は2025年6月12日。キユーピーは「急な供給停止によるご負担を最小限にとどめるため」として、発表から生産終了まで約1年間の期間を設けています。この1年間は、購入の継続と代替品の検討を同時に進められる期間として設定されたものです。
生産終了と販売終了は何が違う?
ここは多くの方が混乱しやすい点です。「生産終了」は、メーカーが対象商品の生産を終了することを指します。「販売終了」は、それ以降に在庫がなくなった時点で店頭や通販サイトから順次購入できなくなることを意味します。
つまり、2026年8月末以降も在庫が残っている間は、スーパーやネット通販で購入できる場合があります。一方で、人気商品ほど早く在庫がなくなる可能性もあります。「いつまで買えるか」の正確な日程は商品・店舗によって異なるため、気になる商品はメーカーや販売店への確認が確実です。
対象商品はどこまで?
商品群は瓶詰め・にこにこボックスなど全72品目とされています。育児食ライン全体が対象です。商品の詳細な範囲については、キユーピー公式サイトの発表を直接ご確認ください。
(参照:育児食の生産・販売終了のお知らせ|キユーピー株式会社)
編集長コメント
今回の発表を最初に読んだとき、私が感じたのは驚きよりも「ああ、そうか」という静かな納得でした。公式発表では、自社の販売数量の低迷、原資材価格やエネルギー費の高騰など、厳しい市場環境が理由として示されています。子育てを取り巻く環境や乳幼児食品市場の変化も含めて考えると、この終了は一社だけの問題ではないように感じます。
ただ一方で、現場に近い視点から言えば、これは単なる商品終了ではありません。疲れた夜に棚に手を伸ばしたとき、「これがあれば大丈夫」と思わせてくれた存在が、ひとつ減るということです。
買い置きの前に、まず何を確認すればいい?
焦って大量購入する前に、立ち止まる価値があります。ベビーフードには賞味期限があり、保管場所も必要です。何より、子どもが「これじゃない」と食べてくれないリスクも現実にあります。代替品探しで失敗を減らすために、まず今使っている商品の情報を手元に整理することをおすすめします。
今使っている商品の特徴をメモする
代替品選びで最初にやることは、「今の商品のどこが良かったか」を言語化することです。漠然と「キユーピーじゃないと」ではなく、その商品の何を子どもが気に入っていたかを確認する作業です。確認しておくと役立つ情報として、以下が挙げられます。
- 商品名と対象月齢
- 使っている食材(主食・おかず・デザートの別)
- 形状・固さ(ペースト / みじん切り / 粒あり など)
- 子どもの食べやすさや好み
- アレルギー表示の内容
- 容器の種類(瓶 / パウチ / カップ など)
- 常温保存できるか
- 外出時に使いやすいか
これをメモしておくだけで、代替品を選ぶときに比較しやすくなります。
いきなり大量購入せず、代替候補を少量ずつ試す
子どもの食の好みは個人差が大きく、同じ月齢向けの商品でも「食べる・食べない」は試してみないとわかりません。大量に買い込んでから「食べてくれなかった」となるより、1〜2品を少量ずつ試す方が現実的です。
賞味期限の問題もあります。防災用途で備蓄するとしても、食べ慣れていない商品は非常時にも食べてくれない可能性があります。備蓄には、子どもが実際に食べた商品を少し多めに確保するローリングストックの考え方が向いています。
代替品を選ぶ前の5項目チェックリスト
代替品を手に取る前に、以下を確認しましょう。
- 今の月齢・食形態(ペースト、みじん切り、粒あり など)に合っているか
- 初めての食材が含まれていないか(初めての食材は1種類ずつ確認を)
- アレルギー表示を確認したか(原材料名と、アレルゲンの個別表示・一括表示)
- どの場面で使うか(家庭用・外出用・保育園・防災備蓄)
- 子どもが食べ慣れている味・形状・固さに近いか
代替ベビーフードを選ぶ基本
代替ベビーフードは、ブランド名だけでなく、対象月齢、食形態、原材料、アレルギー表示、保存方法、使う場面を確認して選ぶのが基本です。まずは少量ずつ試し、お子さんの食べ進みや好みに合うかを見ながら切り替えていきましょう。
代替ベビーフードは月齢別にどう選ぶ?
代替品を選ぶとき、「ブランドを変える」ではなく「月齢と食形態に合ったものを探す」という考え方で臨むと、選択肢が広がります。月齢表示はあくまで目安です。発達には個人差があり、月齢の数字だけで判断せず、お子さんの実際の食べ進み具合も合わせて確認することが大切です。
(参照:授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)|厚生労働省)
5〜6か月ごろ|なめらかさと初めての食材を確認
離乳食を始めたばかりの時期。なめらかにすりつぶされたペースト状のものが中心になります。この月齢では、初めて食べる食材が多くなります。新しい商品を試すときは、できるだけ単一食材に近いものから始め、アレルギーの有無を確認しながら進めましょう。
和光堂やピジョンなどからも、月齢に合わせたフリーズドライ、パウチ、うらごしタイプなどの商品が販売されています。取り扱う形態やラインナップはメーカー・時期によって異なるため、最新情報は各メーカー公式サイトで確認しましょう。
食材の種類や進め方については、かかりつけの小児科や自治体の育児相談窓口に確認しながら進めることをおすすめします。
7〜8か月ごろ|粒の大きさと食べやすさを確認
舌でつぶせる固さが目安になる時期。粒感が出始め、食材の組み合わせも増えてきます。
代替品を選ぶときは、粒の大きさと固さが現在食べているものと大きく変わらないかを確認しましょう。急に固いものに変わると食べ拒否につながることがあります。少量試してから本格的に切り替えるのがおすすめです。
9〜11か月ごろ|主食・おかずの組み合わせを確認
歯茎でつぶせる固さが目安になる時期。主食・おかず・デザートのバランスを意識しながら進める家庭も多くなります。
外出や旅行に持ち歩く機会も増える月齢です。パウチタイプは軽量で使いやすい一方、開封後はそのままにできないため、1食分の量が適切かも確認ポイントになります。
12か月以降・幼児食|味の濃さと量を確認
1歳を過ぎると幼児食に移行します。大人の食事からの取り分けができる場合もありますが、市販の幼児食を活用したい場面も続きます。
幼児食を選ぶときは、味の濃さに注意が必要です。大人向けの加工食品は乳幼児には塩分・糖分が多すぎることがあります。「幼児食」「1歳〜」などの表示がある商品を確認して選びましょう。
| 月齢の目安 | 食形態の目安 | 見るポイント | 確認する表示 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| 5〜6か月ごろ | なめらかなペースト | 単一食材に近いか | 対象月齢・原材料名 | 家庭用 |
| 7〜8か月ごろ | 舌でつぶせる粒感 | 粒の大きさ・組み合わせ | 対象月齢・アレルギー表示 | 家庭用・外出用 |
| 9〜11か月ごろ | 歯茎でつぶせる固さ | 主食+おかずのバランス | 内容量・保存方法 | 外出用・保育園相談用 |
| 12か月以降 | やわらかい固形 | 味の濃さ・量 | 幼児食表示・原材料名 | 家庭用・外出用 |
※月齢表示はあくまで目安です。お子さんの発達状況に合わせて、かかりつけの小児科や管理栄養士にご相談ください。
代替ブランドはどう比較すればいい?
「キユーピーのかわりに何を使えばいいか」という問いに対して、「このブランドが一番いい」という答えはありません。お子さんの月齢、アレルギーの有無、使う場面によって、選ぶべき商品は変わります。ブランドを比べるより、「この場面で使いやすいか」という軸で選ぶ方が、実際の育児に役立ちます。
比較する軸は「ブランド」より「使う場面」
| 用途 | 重視すること | 向いている形態 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 家庭用 | 月齢適合・栄養バランス・食べやすさ | 瓶・パウチ・フリーズドライ | 月齢・原材料・量 |
| 外出用 | 開けやすさ・食べさせやすさ | パウチ・カップ | スプーン不要か・食べきり量か |
| 保育園持参 | 園のルールに合うか | 未開封で持参しやすいもの | 事前に園へ確認 |
| 防災備蓄 | 常温保存・賞味期限・食べ慣れ | レトルト・フリーズドライ | お湯・水の要否 |
主要ブランド・購入先は公開時点で確認する
現在、キユーピー以外の主要なベビーフード・幼児食メーカーとしては、和光堂(アサヒグループ食品)、ピジョン、江崎グリコ、雪印ビーンスタークなどがあります。各社とも月齢別の商品ラインを持っており、スーパー・ドラッグストア・ネット通販・生協などで購入できます。商品ラインナップは時期によって変わることがあります。最新の情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。
日本ベビーフード協議会では、ベビーフード・ベビー飲料・ベビーおやつに関する自主規格を策定しており、対象月齢、利用方法、アレルギー情報などの表示についても取り決めを設けています。加盟企業の商品を選ぶ際も、最終的には各商品の原材料名・アレルギー表示・対象月齢を確認しましょう。
(参照:安全・安心への取り組み ベビーフード自主規格|日本ベビーフード協議会)
アレルギー表示と日本語ラベルはどこを見る?
アレルギーがある場合、代替品の選び方にはひとつ追加の確認作業が必要です。商品を変えるたびに、原材料とアレルギー表示をゼロから確認することが基本です。
アレルギー表示は原材料名とアレルギー表示を確認
日本の加工食品では、食物アレルギーを引き起こすリスクが高い食材について、食品表示基準に基づく表示が定められています。2026年4月1日の食品表示基準改正により、表示義務のある「特定原材料」は9品目となりました。対象は、えび・カシューナッツ・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)です。
また、アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・ピスタチオ・豚肉・マカダミアナッツ・もも・やまいも・りんご・ゼラチンの20品目は「特定原材料に準ずるもの」として表示が推奨されています。アレルギー表示制度は定期的に見直されます。最新情報は消費者庁の情報を確認してください。
(参照:食物アレルギー表示に関する情報|消費者庁)
ラベルを確認するときは、原材料名欄と、個別表示・一括表示などで示されるアレルギー表示を確認することが大切です。表示方法は商品によって異なるため、初めて買う商品やリニューアル後の商品では、過去の記憶だけで判断しないようにしましょう。
「アレルギー配慮」表示だけで判断しない
「アレルギー配慮」「○○不使用」という表示を見て安心してしまうケースがありますが、注意が必要です。たとえば「○○不使用」の表示があっても、同じ工場で他のアレルゲンを含む製品が製造されている場合、混入のリスクがゼロではありません。その場合「本品製造工場では○○を含む製品を生産しています」という注意喚起表示がされていることがあります。この注意喚起表示は製造者の任意表示で義務ではないため、記載がないからといって安全とは言い切れません。
アレルギーが心配な場合は、ラベル確認だけでなく、かかりつけの小児科医や管理栄養士に相談した上で商品を選ぶことをおすすめします。
初めての商品・食材は慎重に確認する
商品を変えるとき、同じ月齢対応の商品でも含まれる食材が変わります。「初めて食べる食材」が含まれていないか、原材料名を確認してから試しましょう。アレルギー症状が疑われる場合、または初めての食材で不安がある場合は、自己判断せず小児科・管理栄養士・自治体の育児相談窓口などに相談してください。
外出・保育園・防災用はどう選び分ける?
家庭での使用とは異なるシーンごとに、選ぶポイントが変わります。外出用は食べさせやすさ、保育園用は園のルール確認、防災用は保存性と食べ慣れを重視しましょう。
外出・旅行用は容器と食べさせやすさを見る
外出先では、調理設備がないのが前提です。スプーンが別途必要か、皿に移す必要があるか、常温で持ち歩けるか、開封後すぐに食べきれる量かを確認しましょう。
パウチタイプは軽量で持ち運びやすく、そのまま食べさせられる商品もあります。カップタイプはスプーンが付属しているものもあります。旅先では、予定している食事回数に加えて、移動遅延や食べこぼしに備えた予備を1〜2食分用意しておくと安心です。
保育園に持参できるかは園に確認する
保育園への市販ベビーフードの持参可否は、園の方針・給食体制・自治体のガイドラインによって大きく異なります。「他の家庭でも使っているから大丈夫」と判断せず、担当の保育士や栄養士に事前に確認してください。持参が認められる場合も、未開封の商品を指定されることが多いです。
防災用はローリングストックで考える
防災備蓄としてベビーフードを用意する場合、重要なのは「子どもが食べ慣れている商品を備蓄すること」です。非常時は環境も食事も普段と変わります。そういった状況で初めての味や食感のものを食べてくれない子どもは多くいます。
備蓄の考え方として「ローリングストック」が実用的です。普段から使っている商品を少し多めに買い置きして、使ったぶんを補充していく方法です。賞味期限切れのリスクも減らせます。常温保存でき、賞味期限を管理しやすく、子どもが食べ慣れているものは備蓄候補になります。
お湯が必要なフリーズドライタイプは、災害時に水が使えない状況を想定しておく必要があります。常温・そのまま食べられるタイプの商品も合わせて検討すると安心です。
(参照:災害時に備えた食品ストックガイド|農林水産省)
外国人ファミリー向け|日本のベビーフードラベルで最低限見る場所
日本で子育てをしている外国人ファミリーにとって、日本語のみで書かれたベビーフードのラベルは難しく感じることがあります。
商品を選ぶうえで最低限確認しておきたい表示の見方を整理します。
月齢表示|「〇か月頃から」の意味
パッケージに書かれている「5か月頃から」「7か月頃から」という表示は、目安月齢を示しています。
これはその月齢の赤ちゃんの食べやすさ・栄養バランスを考慮して設計されているという意味です。英語で言えば “From around 5 months” に相当しますが、その月齢になったら必ず食べられるという保証ではありません。お子さんの発達状況に合わせて確認しましょう。
原材料名|ingredients
ラベルの「原材料名」の欄が、使用されている食材の一覧です。使用量が多い順に記載されています。翻訳アプリである程度の確認はできますが、食材名や添加物名の翻訳精度にはばらつきがあります。アレルギーがある場合は、翻訳だけで判断せず、メーカーへの問い合わせや専門家への相談を検討してください。
アレルギー表示|allergen information
アレルゲンが含まれる場合、原材料名の後に「(小麦を含む)」「(乳成分を含む)」のような形で記載されています(個別表示)。または原材料欄の最後に一括してアレルゲンがまとめられている場合もあります(一括表示)。アレルギーがある場合は翻訳だけで判断するのはリスクがあります。判断が難しいときはかかりつけ医やメーカーのお客さま窓口に問い合わせることを強くおすすめします。
よくある質問
- Q1. キユーピーのベビーフードはいつまで買えますか?
- 生産終了は2026年8月末です。販売終了は在庫状況により商品・店舗ごとに異なります。在庫がある間は購入できますが、具体的な終売時期は各販売店にご確認ください。
(参照:育児食の生産・販売終了のお知らせ|キユーピー株式会社) - Q2. 今のうちに買い置きした方がいいですか?
- 大量購入よりも、今使っている商品の特徴をメモして代替候補を少量ずつ試す方が現実的です。賞味期限・保管場所・子どもの食べ好みも考慮してください。防災備蓄目的なら、食べ慣れた商品を少し多めに確保するローリングストックが向いています。
- Q3. 代替品はどのブランドを選べばいいですか?
- ブランド名よりも、月齢・食形態・アレルギー表示・使う場面で選ぶことが重要です。和光堂(アサヒグループ食品)・ピジョンなど、日本ベビーフード協議会に加盟している各社の商品は、自主規格に基づいて対象月齢やアレルギー情報などの表示を行っています。最新のラインナップは各メーカー公式サイトでご確認ください。
- Q4. 月齢が同じなら、どの商品でも大丈夫ですか?
- 月齢表示はあくまで目安です。食材の種類・形状・固さ・量、子どもの食べ進み具合も確認してください。初めての商品は少量から試すことをおすすめします。
- Q5. アレルギーがある場合は何を確認すべきですか?
- 商品を変えるたびに、原材料名とアレルギー表示を確認してください。「アレルギー配慮」「○○不使用」の表示だけで判断せず、注意喚起表示(同一工場での他製品の製造情報)もあわせて確認することが重要です。不安がある場合は小児科・管理栄養士など専門職に相談してください。
- Q6. 保育園に市販ベビーフードを持参できますか?
- 園や自治体、給食体制によって異なります。持参を検討している場合は、事前に担当の保育士や栄養士に確認してください。
- Q7. 防災用にベビーフードを備えてもいいですか?
- 常温保存でき、賞味期限を管理しやすく、子どもが食べ慣れているものは備蓄候補になります。ローリングストックで管理しながら、賞味期限を定期的に確認しましょう。フリーズドライタイプはお湯が必要なため、そのまま食べられるタイプも合わせて検討すると安心です。
- Q8. 日本語が苦手な外国人家庭は何を見ればいいですか?
- 対象月齢・原材料名・アレルギー表示・保存方法・賞味期限を優先して確認しましょう。翻訳アプリは参考になりますが、アレルギーがある場合は翻訳だけで判断せず、メーカーへの問い合わせや医師への相談をおすすめします。
まとめ
キユーピーの育児食終了は、65年の歴史に区切りをつける出来事です。多くの家庭にとって、単なる商品の変更以上の意味を持つかもしれません。
ただ、代替品の選択肢はあります。月齢・食形態・アレルギー・使う場面を整理すれば、自分の家庭に合ったものを見つけることはできます。焦らず、少量ずつ試しながら、お子さんとの食卓を丁寧に作っていく時間として使ってください。
市販のベビーフードを使うことは、手抜きではありません。それは親が子どもとの時間を守るための選択であり、疲れた日に食卓を成立させるための知恵です。そのことに後ろめたさを感じる必要は、まったくありません。
何か不安なことや判断に迷うことがあれば、かかりつけの小児科や自治体の育児相談窓口、管理栄養士に相談することをおすすめします。
*本記事の情報は公開時点のものです。商品ラインナップ・アレルギー表示制度は変更されることがあります。最新情報は各メーカー公式サイトおよび消費者庁の情報をご確認ください。


