「うちの子が話す言葉、半分くらい分からない」「シール帳って、また流行っているの?」「最近よく聞く“メロい”って何?」。小学生の流行は移り変わりが早く、親世代には見えにくいものも少なくありません。
2026年の小学生・小中学生女子のトレンドでは、シール帳やボンボンドロップシール、キャラクター、SNSや音楽から広がる言葉が目立っています。秋に向けては「お菓子帳」のような、集めて見せ合う遊びにも注目が集まっています。
ただし、「小学生で流行っているもの」と一括りにする際には注意が必要です。2026年に公開されている調査には、女子小学生を対象にしたもの、小学生と中学生を合わせたもの、10代全体を対象にしたものがあります。学校や学年、性別、友人関係によっても実際の流行は変わります。
この記事では、新潮社『nicola』『ニコ☆プチ』の読者コミュニティ「ガールズラボ」、小学館「JS研究所」などの2026年最新調査を中心に、「調査で確認できた流行」と「これから注目したい動き」を混同せず整理します。
単なる人気ランキングではなく、「なぜ今それが人気なのか」「親はどう受け止めればよいのか」まで、たまごだるま編集長の視点を交えて考えていきます。
目次
2026年秋、小学生では何が流行っている?

2026年は、シール交換を中心とするアナログな遊びと、キャラクター、動画、SNS・音楽から広がる言葉が同時に人気になっています。特に「デジタルで知り、リアルで楽しむ」流れが特徴的です。
新潮社が2026年4月17日〜19日に実施した「ガールズラボ」のアンケートは、小学生・中学生の会員512人を対象としています。流行語、キャラクター、YouTube、アプリ、ファッション、食べ物、モノ・コトなど幅広いジャンルについて調査されました。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
2026年秋の小学生トレンド15選
公開されている2026年調査をもとに、保護者が押さえておきたいトレンドを15項目に整理すると、次のようになります。
| トレンド | ジャンル | 現在の位置づけ | 親が知っておきたいポイント |
|---|---|---|---|
| 1. シール帳・シール交換 | 遊び | 確認済み | 集めるだけでなく、友達との交換・会話まで含めた遊び |
| 2. ボンボンドロップシール | シール | 確認済み | ぷっくりした立体感や透明感が特徴 |
| 3. お菓子帳 | 遊び | 上昇中 | 実際のお菓子をファイルなどに並べて楽しむ |
| 4. めじるしアクセサリー | 雑貨 | 確認済み | 持ち物を自分らしく飾る楽しさ |
| 5. モンチッチ | キャラクター | 確認済み | 親世代にもなじみのあるキャラクターが再浮上 |
| 6. ハローキティ | キャラクター | 確認済み | 世代を超えて支持される定番キャラクター |
| 7. たまごっち | キャラクター | 確認済み | 高学年女子でも支持が確認されている |
| 8. パペットスンスン | キャラクター | 確認済み | 動画・SNSとの接点も大きいキャラクター |
| 9. ちいかわ | キャラクター | 確認済み | 女子小学生高学年の調査で1位 |
| 10. ひみつのアイプリ みつき | キャラクター | 確認済み | 女子小学生低学年の調査で1位 |
| 11. 「〇〇すぎて滅!」 | 流行語 | 確認済み | M!LKの楽曲とともに広がった表現 |
| 12. 「それな」 | 流行語 | 確認済み | 共感を表す言葉として継続して使用 |
| 13. 「メロい」 | 流行語 | 確認済み | 強く惹かれる、魅力的と感じる場面などで使われる |
| 14. ひまひまチャンネル | YouTube | 確認済み | ガールズラボのYouTube部門1位 |
| 15. BeReal. | アプリ | 確認済み | 小中学生女子調査のアプリ部門1位。ただし利用条件は別途確認が必要 |
ここで重要なのは、「全国の小学生全員にこの15項目が流行している」というランキングではないことです。
例えば新潮社「ガールズラボ」は小学生と中学生を含む女子コミュニティの調査です。一方、小学館「JS研究所」は女子小学生を対象としているため、同じ「流行」でも調査対象が異なります。
この記事では、こうした母集団の違いも含めて読み解きます。
「確認済み」「上昇中」「予測」はどう判断した?
たまごだるまでは、SNSで見かけたという理由だけで「小学生に大流行」とは判断しません。
- 確認済み:2026年に公表された小学生・小中学生向け調査などで名前や順位が確認できたもの
- 上昇中:調査で「次に流行りそう」とされたものや、現在広がりが確認できるもの
- 予測:複数の動向から編集部が今後の可能性を考察するもの。事実とは分けて表記
特に「お菓子帳」は、ガールズラボ調査の「次に流行りそうなもの」で1位となっており、2026年秋に向けた注目トレンドとして扱っています。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
「みんな持っている」と子どもから言われたときも、全国ランキングを探すだけでは答えが出ない場合があります。その子にとっての「みんな」は、クラスの数人や仲の良い友達を指していることもあるからです。
トレンドデータは全体を知るための地図。最後に確認したいのは、目の前の子どもが「なぜそれを好きなのか」です。
2026年の最大トレンドは「シール帳」と交換文化
2026年の子どもトレンドを象徴する存在の一つが、シール帳とシール交換です。スマホや動画が身近な世代でありながら、触って、集めて、友達と交換する遊びが強い存在感を持っています。
ガールズラボの「2026年上半期流行ったその他のモノ、コト」では、「シール帳/シール交換/ボンボンドロップシール」が1位となりました。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
シール帳・シール交換
シール帳の面白さは、単にシールを貼って保存するだけではありません。
「これはお気に入りだから交換しない」「同じシリーズを集めたい」「このシールならどれと交換する?」など、子ども自身が価値を決め、整理し、友達と交渉するところまで遊びの一部になっています。
親世代にもシール交換を経験した人は多いかもしれません。しかし、2026年の子どもたちは、昔とまったく同じ文化を再現しているわけではありません。
動画やSNS、店頭で新しいシールを知り、実際に手に取り、シール帳を作り、友達と交換する。オンラインで「知る」ことと、リアルで「遊ぶ」ことが連続しているのが現在の特徴です。
ボンボンドロップシール
ボンボンドロップシールは、ぷっくりとした立体感や透明感が特徴のシールです。2026年上半期のガールズラボ調査でも、「シール帳/シール交換」とともにモノ・コト部門1位の項目として挙げられています。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
人気を考える際に見逃せないのは、絵柄だけではなく、立体感やツヤ、触ったときの感覚まで商品体験になっていることです。
見るだけのシールから、触り、並べ、集めたくなる小さなコレクションへ。シール人気を「昔の遊びの復活」だけでは説明しきれない理由の一つです。
秋の新顔「お菓子帳」
2026年秋に向けて特に注目したいのが「お菓子帳」です。
ガールズラボの「次に流行りそうなもの」では、お菓子帳が1位となりました。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
お菓子帳は、お菓子の包装だけをノートに貼る遊びではありません。個包装された未開封のお菓子などをファイルのポケットに入れたり、並べたりして、見た目やコレクションを楽しむスタイルが紹介されています。
シール帳と似た「集める・並べる・見せる」楽しさがありますが、食品を扱う点は異なります。賞味期限や保存状態、アレルギー表示、友達との交換については、大人も一度確認しておくと安心です。
(参照:話題のお菓子帳を作ってみよう|ニコ☆プチ)
編集長コメント
2026年のシール帳やお菓子帳を見ていると、「デジタルネイティブの子どもがアナログへ戻った」と単純に説明することには違和感があります。
むしろ、SNSや動画などデジタルな情報環境があるからこそ、リアルなモノの遊び方まで短期間で共有されるようになった、と捉えるほうが自然ではないでしょうか。
デジタルで知り、店頭で探し、手元で集め、友達と交換する。デジタルとアナログは対立しているのではなく、一つの遊びの中で循環しています。
小学生に人気のキャラクターは?低学年と高学年で違う
2026年のキャラクター人気では、長く親しまれているキャラクターと新しいコンテンツが同時に支持されています。さらに女子小学生では、低学年と高学年で好みに明確な違いも確認されています。
モンチッチ・ハローキティ・たまごっち
ガールズラボの2026年上半期調査では、「流行ったキャラクター」の1位がモンチッチ、2位がハローキティ、3位がたまごっち/パペットスンスンでした。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
親世代には懐かしく感じられるキャラクターもありますが、子ども自身にとっては必ずしも「昔のキャラクター」ではありません。
現在の商品、動画、グッズ、友達の持ち物などを通して出会えば、それは子どもにとって現在進行形のキャラクターです。
親にとっての「懐かしい」と、子どもにとっての「新しい」が同じキャラクターの上で重なる。これも2026年のトレンドを読み解く面白いポイントです。
低学年では「ひみつのアイプリ」も強い
小学館の『ぷっちぐみ』『ちゃお』編集部による「JS研究所」は、女子小学生を対象とした2026年の調査を公開しています。
好きなキャラクターについて、低学年では1位「ひみつのアイプリ みつき」、2位「シナモロール」、3位「すみっコぐらし」という結果でした。「ひみつのアイプリ」からはトップ10に4キャラクターが入っています。
(参照:好きなキャラも将来の夢も変化? 女子小学生の“好き”“憧れ”の現在地をJS研究所が分析|小学館AD POCKET)
この調査では、『ぷっちぐみ』読者またはその家族から888件、『ちゃお』読者またはその家族から1,000件が集計されています。
つまり「小学生女子で人気」と言っても、低学年と高学年ではかなり違います。プレゼント選びでも、「女子小学生ランキング」だけを見るより、その子の学年や普段見ている作品を確認するほうが確実です。
高学年では「ちいかわ」が1位
同じJS研究所調査では、高学年の好きなキャラクター1位は「ちいかわ」でした。さらに、たまごっちやポチャッコなど、長く親しまれているキャラクターも上位に入っています。
(参照:好きなキャラも将来の夢も変化? 女子小学生の“好き”“憧れ”の現在地をJS研究所が分析|小学館AD POCKET)
小学館の分析でも、学年が上がるにつれて、アニメ・ゲーム・グッズなどキャラクターとの接点が広がり、嗜好に変化が見られるとされています。
「小学生ならこれが人気」と括るより、学年によって「好き」の形が変わると考えるほうが、実際の子ども文化を捉えやすくなります。
2026年の小学生が使う流行語は?
2026年上半期の小中学生女子調査では、「〇〇すぎて滅!」「それな」「メロい」が流行語の上位でした。新しい言葉だけでなく、以前から定着している共感表現も混在しています。
ガールズラボの流行語ランキングは、1位「〇〇すぎて滅!」、2位「それな」、3位「メロい」でした。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
「〇〇すぎて滅!」
2026年上半期を象徴する表現の一つが「〇〇すぎて滅!」です。
同じ調査ではM!LKが「流行った人」「流行ったアイドル」で1位となり、楽曲『好きすぎて滅!』も「曲」の1位タイに入っています。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
ここで興味深いのは、音楽の人気が曲だけで終わらず、フレーズとして日常の言葉へ広がっていることです。
親が流行語を無理に使う必要はありません。「それって曲から来た言葉なの?」と聞くくらいでも、子どもが今どんな音楽や動画を見ているのか知るきっかけになります。
「それな」
「それな」は、相手の発言に共感するときに使われる言葉です。2026年に突然生まれた新語ではありませんが、ガールズラボ調査でも2位となりました。
流行語は、毎年すべて入れ替わるわけではありません。一時的なブームを超えて、日常会話の中に定着していく言葉もあります。
「メロい」
「メロい」も同調査の3位に入っています。
一般には、誰かや何かに強く惹かれる、魅力的で心をつかまれるといった感情を表現する場面で使われます。ただし、流行語のニュアンスはコミュニティによって変化します。
大人が「正しい若者言葉」を覚えることより、「それってどういうときに使うの?」と子ども自身に聞くことのほうが、親子の会話としては自然です。
YouTube・TikTok・アプリでは何が人気?
動画やSNSは2026年の小学生・中学生文化を理解するうえで重要ですが、「名前が流行していること」と「小学生が実際に利用できること」は分けて考える必要があります。
ひまひまチャンネルなど動画発トレンド
ガールズラボの「2026年上半期流行ったYouTubeチャンネル」では、1位が「ひまひまチャンネル」、2位が「HikakinTV」、3位が「M!LK」でした。「好きなインフルエンサー」でも、ひまひまさんが1位となっています。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
現在の動画コンテンツは、単に視聴して終わるものではありません。
言葉、ファッション、商品、食べ物、遊び方など、次に試してみたいものを知る入口にもなっています。
そのため、子どもが突然知らない商品名を口にしたときも、学校で直接聞いたとは限りません。動画で知ったことが友達との会話へ入り、そこからクラス内で広がることも考えられます。
BeReal.・Instagram・TikTok
ガールズラボの2026年上半期「流行ったアプリ」では、1位BeReal.、2位Instagram、3位TikTokでした。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
ただし、この調査は小学生と中学生を合わせた調査です。「小学生が使うアプリTOP3」と読み替えることはできません。
また、各SNSやサービスには年齢などの利用条件があります。子どもが利用したいと言った場合は、友達の利用状況だけで判断せず、各サービスの最新の公式規約や保護者向け情報を確認してください。
保護者が知っておきたいSNSとの距離
NTTドコモ モバイル社会研究所が2025年11月に全国の小中学生とその保護者を対象に行った調査では、LINE、TikTok、Instagram、X、BeReal.、Discordのいずれかを利用している割合は、小学生高学年で62%、中学生で95%でした。
(参照:SNS利用率 小学生高学年で62% 中学生は95%|NTTドコモ モバイル社会研究所)
これは裏返せば、高学年でもすべての子どもがSNSを使っているわけではないということです。
「クラスで流行している」「名前を知っている」「動画で見たことがある」「自分のアカウントで利用している」は、それぞれ別の状態です。
家庭では、禁止するか自由にするかの二択だけでなく、次のような点を確認しておくとよいでしょう。
- どんなサービスを使っているか
- 誰とやり取りできる設定になっているか
- 投稿すると何が公開されるか
- 写真や位置情報など個人情報が含まれていないか
- 困ったことが起きたとき、誰に相談するか
- 利用する時間帯や場所をどうするか
流行を知ることと、安全面を判断することは分けて考える必要があります。
なぜ2026年の小学生は「デジタル×アナログ」なの?
2026年の小学生トレンドを理解する鍵は、「デジタルかアナログか」の二択で考えないことです。動画やSNSで知ったものを、実際に集め、触り、友達と交換する循環が生まれています。
SNSで知る→リアルで集める
今の子どもの流行は、最初から「SNS発」「学校発」ときれいに分けられるものではありません。
例えば、動画や店頭でシールを見る。欲しくなる。実際に買う。シール帳へ貼る。友達と見せ合う。別の商品をまた動画で知る。
このように、デジタルとリアルを何度も往復しながらトレンドが育っていきます。
そのため、「SNSが広がればアナログな遊びはなくなる」という考え方では、現在の子ども文化を捉えにくくなっています。
「見る」より「持つ・触る・交換する」
シール帳、お菓子帳、めじるしアクセサリーなどには共通点があります。
画面で画像を見るだけでは遊びが完結せず、自分で選び、手元に置き、並べ、触り、ときには友達と交換します。
モノそのものだけではなく、「これ持ってる?」「どれが好き?」と話せることまで含めて価値になっていると見ることもできます。
ガールズラボでは、「次に流行りそうなもの」として、お菓子帳、キーボードキーリング、スクイーズが上位となりました。形は違っても、収集したり触ったり、自分なりに楽しんだりできるという共通点があります。
(参照:「2026年上半期トレンドランキング」を発表|株式会社新潮社・PR TIMES)
親世代の平成文化が子ども世代で再編集されている
モンチッチ、ハローキティ、たまごっち、シール帳。
親世代から見ると、「昔のものがまた戻ってきた」と感じるかもしれません。
ただ、子どもたちは親世代の文化をそのまま再現しているわけではありません。
たまごっちを知る入口も、シールの種類も、友達への見せ方も変わっています。現在のSNS、動画、キャラクター文化の中へ取り込みながら、自分たちの世代の「かわいい」「面白い」へ作り替えていると考えたほうが実態に近いでしょう。
編集長コメント
テクノロジーやSNSが生活へ深く入るほど、「子どもの遊びもすべてデジタルになる」と考えたくなります。しかし、2026年のトレンドを見る限り、現実はそれほど単純ではありません。
デジタル環境が発達しても、「自分で選んだものを持つ」「触り心地を楽しむ」「友達とその場で交換する」といった物理的な体験は消えていません。むしろ、デジタルによって新しい遊び方が発見され、リアルな体験へ戻ってくる循環が強くなっているように見えます。
これは「デジタル疲れだからアナログが流行している」と断定できる話ではありません。ただ、少なくともデジタルとリアルを別々の世界として考えないことは、今の子どもの文化を理解するうえで大切だと感じています。
親がすべての流行を覚える必要はありません。「それ、どこが面白いの?」と聞いてみる。その一言のほうが、トレンドをキャッチする以上に、目の前の子どもを理解するきっかけになるはずです。
2026年小学生トレンドについてよくある質問
小学生の流行は、学年・性別・学校・友人関係によって大きく異なります。ランキングは全体像を知るための参考として使い、最後は子ども本人の「好き」を確認することが大切です。
- 2026年に小学生で一番流行っているものは?
- 一つに決めることはできませんが、新潮社ガールズラボの2026年上半期調査では、「その他のモノ・コト」部門でシール帳/シール交換/ボンボンドロップシールが1位でした。2026年を象徴するトレンドの一つと考えられます。
- 2026年に女子小学生で人気なのは?
- シール関連の遊びやキャラクターが目立ちます。小学館JS研究所の女子小学生調査では、低学年の好きなキャラクター1位が「ひみつのアイプリ みつき」、高学年では「ちいかわ」でした。
- 男子小学生では何が流行っていますか?
- 今回の記事で主に使用した最新調査は、女子小学生または小中学生女子を中心としたものです。そのため、男子小学生の2026年人気ランキングを推測で掲載していません。小学館では「コロコロコミック研究所」など男子小学生を対象とした調査も行われているため、別データとして確認する必要があります。
- 小学生で流行っているキャラクターは?
- 小中学生女子を含むガールズラボ調査では、モンチッチ、ハローキティ、たまごっち/パペットスンスンが上位でした。女子小学生に限定すると、低学年で「ひみつのアイプリ みつき」、高学年で「ちいかわ」が1位となっています。
- 2026年の小学生の流行語は?
- ガールズラボの小中学生調査では、「〇〇すぎて滅!」「それな」「メロい」が上位です。「〇〇すぎて滅!」はM!LKの楽曲『好きすぎて滅!』とともに広がった表現です。
- お菓子帳とは何ですか?
- 個包装された未開封のお菓子などをファイルのポケットへ入れたり並べたりして、見た目やコレクションを楽しむ遊びです。食品を扱うため、賞味期限、保存状態、アレルギー表示、友達との交換には注意が必要です。
- 小学生にSNSを使わせても大丈夫ですか?
- 「流行しているから使ってよい」とは判断できません。各サービスには利用条件があるため、最新の公式規約を確認し、公開範囲、知らない人との接触、利用時間、困ったときの相談方法などを家庭で話し合ってください。
- プレゼントは流行ランキングから選べば大丈夫ですか?
- ランキングは候補を探す参考にはなりますが、最後は本人に確認するのがおすすめです。同じキャラクターが好きでも、シールが欲しい子、ぬいぐるみが欲しい子、見るだけで満足する子など「好き」の形は異なります。
プレゼントや流行アイテムを買う前に迷ったら、「どこで知った?」「どこが好き?」「集めたい?遊びたい?」「友達と交換したい?」と聞いてみてください。
「何が欲しい?」だけでは分からなかった、子どもの興味の理由が見えてくることがあります。
2026年の小学生トレンドを見ると、最新のSNSや動画だけではなく、シール帳、たまごっち、モンチッチ、お菓子帳のような、「持つ・集める・触る・交換する」文化が大きな存在感を持っています。
流行は、親が必死に追いつかなければならないものではありません。
知らない言葉があっても、知らないキャラクターがいても問題はありません。「それ知らない。どんなところが好きなの?」と聞けることのほうが大切です。
たまごだるまでは、子どものトレンドを単なる人気ランキングとして消費するのではなく、その奥で子どもが何を面白がり、友達とどう関わり、自分自身の「好き」をどう作っているのかまで見ていきたいと考えています。
2026年秋の流行も、親子の会話を始める小さな入口として楽しんでみてください。





